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ココアティラ@モルジブ [海のおもひで]


Photo@CocoaThira(Moldives) -25m 11.Nov.2004
別名カンドゥマティラ。
このリゾートでは通常のダイブが10時のスタートなのだが、その前にガイドのマイケルとチカコさんと3人で入ることいなった。

というのも前日グライドゥコーナーの帰りにボートでチカコさんと話をしていて、話の流れの中で出てきたポイント。
このリゾートはヨーロピアンが多く、初心者が多いから普段はめったに入らないポイントらしい。
絶対行きたい!と言ったら、チカコさんがマイケルに頼み込んで通常のスケジュールの前に特別にボートを出してもらった。
最初はラマダンがどうのこうの言ってごねてたんだけどね。
注:他のDSは結構入ってるみたいだから、他ではそれほど特別なポイントではないみたい。

所謂激流の大物狙いのビックポイントで、たぶんチカコさんのトレーニングもかねていたと思う。
思ったのだが、モルジブは結構シビアなポイントが多い。
(この後書こうと思っているココアコーナーとかグライドゥコーナーとかも。)
チェックダイブをきちんとやったり、漂流した時の発信機をBCにつけたりと、安全管理にも気を使うわけだ。
癒し系のポイントもあるにはあるけど、それだけではモルジブの海のすばらしさの半分も感じられないかも。
事ダイビングに関しては、モルジブはある程度経験をつんでから行った方が楽しめると思う。

ブリーフィングで、とにかく23mの根の影までヘッドファーストですばやく潜行、それより浅い深度は取るなといわれる。
根の上に行くと流れが早くて5分で終了するよと。
カメラを持って入ろうとしたら、マイケルに「流れが強くてなにも撮れる訳無い」と笑われた。
マイケルと一緒に潜るのはこれが初めて。
なぜか信用なし。(笑)

で、入ってみると...。
確かにすごい流れ、でもまあ思ったほどではない。
こちとら神子元で激流には免疫がある。
さて根の影に身を隠し、周りを見ると...。
テングハギモドキ、マダラタルミ、現地でスナッパーといわれるハタの仲間の群に囲まれていました。
魚体はどれも40cmオーバー。
顔を上げると、でかいイソマグロ、オオメジロザメ、ロウニンアジが飛んで行き、前からマダラトビエイ(でかいのでマンタかと思った)、横を見るとナポレオンが通り過ぎて行くではありませんか。

Photo@CocoaThira(Moldives) -25m 11.Nov.2004
流していくと、ギンガメの群やバラクーダの群が次から次へと現れ、それに飛び込んで行く様に進んでいきます。
写真を撮ろうと深度をあげたら、流れが強くて顔をはたかれたようなショックがあった。
やばいやばいと退散。

Photo@CocoaThira(Moldives) -20m 11.Nov.2004
メジロの動きが早いこと。
でも濁りが結構あって写真は全然だめ。(言い訳か?)
根待ちしている間も、タテキン、アデヤッコと、こんなに忙しいダイビングは初めてでした。

で、翌日もリクエスト。わはは。
またスケジュール前に3人で入りました。
翌日はちゃっかりマイケルもカメラを持ってて笑いました。
ラマダンはどうなったんだ?

最高のダイビングポイントでした。


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